どら焼きの老舗「中尾清月堂」が、タイポグリセミア現象を利用した広告を掲載。
■概要
・どら焼きの老舗「中尾清月堂」が3月に発表した不思議な広告
・大幅なリニューアルをしたにも関わらず、絶対にばれないと銘打った広告には文字の順番を入れ替えているのに問題なく読めてしまう「タイポグリセミア現象」を用いている
・「変わったのが分からないくらい美味しさはそのまま」ということを伝えながら、文字を読ませるギミックでアップグレードした点をうまく読ませている(伝えている)
・どらやきのどこが変わったか?を問うたキャンペーンも展開
・10日間で5万9200個を売り上げた
■ポイント
・「変わらない」という一見ニュース性を欠いたファクトを逆手にとっている点
・”商品リニューアルの「絶対にバレない」技術の高さ”を「タイポグリセミア現象」で疑似体験させた
・じっくり文章を読ませることにより、リニューアルした商品の品質の高さを伝えた
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