休業中のバーのシャッターをメディアに/ハイネケン(アルゼンチン)2021.01.12 15:31◎概要・ハイネケンが一時閉店を余儀なくされたバーのシャッターを広告として活用・コピーは「今日あなたがこの広告を見てくれたおかげで、このバーの明日が見えてきます」・ハイネケン側がバーに広告費を還元(?)◎ポイント・取引先とのエンゲージメントを強化によりtoBのプレゼンスを強化
「百貨店が売っていたのは、希望でした。」/そごう・西武2021.01.12 15:29◎概要・そごう・西武がレシートをモチーフにした元日広告を掲出・2020年6月~11月に対象店舗で販売された商品の実数を記載・「スーツケース 662個」「口紅 76,175本」…それら全てを ”コロナが落ち着いたらやりたいことリスト”と解釈◎ポイント・百貨店の提供価値をモノでなく希...
「あなたのハタチに、『また来年ね』なんてないから。」/京都きもの友禅2021.01.12 15:27◎概要・成人式が中止/延期/オンラインと変更を余技なくされる中、 京都きもの友禅が公式HPにてその対応を発表・中止の場合は振袖一式を進呈、延期の場合は延期後の日程における対応を約束した◎ポイント・着物文化を守る企業としてのブランドアクション「成人式が中止となっても、人生の大切な節...
『ビジネス界の遺物展』/ウォンテッドリー2021.01.10 05:21◎概要・ビジネスSNSを運営するウォンテッドリーのPR・「ビジネス界の遺物展」と題して駅構内にOOHを掲出・名刺・履歴書・職務経歴書の在り方に問題提起を行い、「つながり方」のアップデートを提唱◎ポイント・既存のツールを「遺産」として扱うことでアップデートの必要性を強調・新年の仕事...
#私が美容室に行く理由/ミルボン2021.01.10 05:20◎概要・ミルボンが12月、美容室に行ったあとの心境の変化を描いた動画を公開・コロナ禍において美容院が苦境に立たされる中、「美容師を通じて女性の美しい生き方を応援する」同社の姿勢を情緒的に表明◎ポイント・美容室/美容師のエンパワーメントによりビジネスを拡大※同社は業務用ヘア化粧品の...
コロナワクチン接種しながらスプーン曲げ/ユリ・ゲラー2021.01.10 05:17◎概要・(自称)超能力者ユリ・ゲラーがワクチン接種中“スプーン曲げ”に挑戦・高齢者に対してワクチン接種を呼び掛けた◎ポイント・シリアスなトピックスとスプーン曲げという表現のギャップ
「また売れなかったらどうしよう」/森永乳業「ピノ」2020.12.25 03:13◎概要・「ピノ やみつきアーモンド味」のプロモーション・元々アソートパックの1つのフレーバーであったアーモンド味が単体で発売・過去テスト販売時の不振を憂う不安な気持ちをそのまま新聞広告に出稿・本音が溢れるクリエイティブに共感の声が寄せられた◎ポイント・企業による人間味のある情報発...
筆ペンを復活させる方法/ぺんてる公式2020.12.25 03:10◎概要・ぺんてるが自社の公式Twitterアカウントで筆ペンを復活させる方法を発信・新しい筆ペンを購入する前に、古い筆ペンが使えないか確認するよう呼びかけた◎ポイント・敢えて売上を損ねかねない発信をすることで真摯な姿勢を表明し、応援されるブランドへ・一年で最も筆ペンが売れる12月...
「TO BLACKWEAR」/アーバンリサーチ2020.12.25 03:09◎概要・廃棄される衣類の削減を目指した衣料品の染め替えプロジェクト・京都紋付の黒染めによる REWEAR プロジェクトと協業・染めの伝統技術を用いて汚れなどで着られなくなった衣類を再生◎ポイント・【対比】現代ならではの社会課題を伝統技術で解消
世界でいちばん小さなイケア/イケア2020.12.25 03:03◎概要・イケアが提唱する循環社会の一環として新店舗を北欧にオープン・イケア史上最も小さく、世界初の中古品専門店◎ポイント・【対立構造】ブラックフライデー・年末商戦等、大量消費の波がある中で発表・世の中の流れと逆張りのスタンスをとることで、サステナブルな思想を伝達
スマホを手放さないと食事できないユニークなお皿が誕生/ノルウェー水産物審議会2020.11.16 00:43◎概要・ノルウェー水産物審議会が、スマホを手放して初めて完成する「バランス皿」を発表・日本人の75%が「食事に集中できていない」ことが調査により明らかに・「ながら食べ」は咀嚼回数が減り、最大限に栄養補給ができないという・そこで「スマホと向き合うよりも、食事と向き合って欲しい」とい...
コンプレックス広告への意見広告/シンデレラバスト専門ブランドfeast2020.11.05 11:35◎概要・胸が小さい女性向けのランジェリーブランド「feast」がYouTubeにて、コンプレックス広告への意見広告展開・脱毛/エステ広告を筆頭に、近年疑問視され初めているコンプレックス広告に対して「ココロの傷は、売り物じゃない。」と一蹴・問題提起を行うことでブランドのスタンスを表...