山田孝之は、女性用アンダーウェアのイベントに登場し女性のバストをひたすら測定しました。
・人気俳優の山田孝之が女性用アンダーウェアのイベントに登場
・渋谷109の店舗で 山田孝之がひたすらバスト測定をするというもの
・イベントでは女性300名が測定を受け、プレス向けにもデモンストレーションが行われた
・本企画は「山田孝之の1日受付」権をメーカーが2,700万円超で落札したことからはじまっている
(山田孝之は『me&stars』の宣伝をする為、この異色の企画に協力していると考えられる)
■ポイント
①一部の「熱狂」をもって、世の中ごと化に成功
・ 山田孝之ファンが反応するテーマ設定/仕掛けづくり
-本人のSNSアカウントでの情報発信
-山田孝之の手書きを多用した造作
-「山田まであと●分」といった会場演出
②宣伝色のバランス
・本企画においては「山田孝之がバスト測定」というフレーズが独り歩きし、企業や製品名は”徹底的に”二の次となっている
・話題性や拡散性を優先することで、「広いリーチを獲得しその中で製品ターゲット層に届けばよい」という割り切りが見て取れる
→結果、めざましテレビやモデルプレスなどターゲットが視聴するであろうメディアもカバーしている
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