台湾の水質汚染啓発プロジェクトで、河川や漁港など100ヶ所から水を収集し制作されたアイスキャンディーが話題を集めています。
「一見おいしそうで華やかなアイスのバリエーションが、実は汚染物だった」
と鑑賞者に錯覚(=体験)させている点で、印象づよく環境汚染の実態を伝えています。
また、モチーフを”口に入れるもの”とすることで、汚染の健康被害を想起させています。川として流れているのと、アイスキャンディとして作られて者では全然印象が違いますよね。また、100種のバリエーションを用意して視角的なインパクトを強めているところもポイントです。
0コメント