画になる実態作り/ネスレ日本


大相撲の力士をコーヒーでサポートする新しい試みが2016年10月6日、陸奥部屋で始まり、朝稽古の前にコーヒーを飲んだり、専門家を招いてカフェイン摂取の効果などについて講座が開かれました。講義を行った東京福祉大の栗原久教授(神経行動薬理学)は「摂取後30分でカフェインは効き始める。体が目覚めていると瞬発力も上がり、立ち合いで相手より0・1秒早く立てる」とデータを用いて説明。睡眠を取る前には、カフェインレスのコーヒーを飲む効用も訴えました。



■概要 

・ネスレ日本がコーヒーで力士をサポートする「コーヒー朝稽古」を開始。

 ・大相撲の陸奥部屋で所属力士に対して、 専門家を招いてカフェイン摂取の効果などを説明する講座を開講。

 ・立ち合いで相手より0・1秒早く立てるなど、 相撲に生きるカフェイン効果をデータを用いて具体的に紹介。

 ・力士はコーヒーメーカー「ネスカフェバリスタ」で淹れたコーヒーを飲んでから 稽古に臨んだ。

 ■ポイント 

・画になる実態作り ・専門家+データによる信憑性の高い情報発信

■結果

・切り口のおもしろさと信憑性の高さからSNSだけでなく、経済系メディアにも露出を獲得し話題を集めた