チャリティー団体のSmile Asiaは、リッツカールトンとコラボして「一部が欠けたカトラリー」イベントを開催しました。
チャリティー団体主催の、口蓋裂の子どもたちへの理解促進をはかる啓蒙施策で、口蓋裂患者の食事の苦労を体感するイベントをホテルのレストランで実施されました。
一部が欠けたカトラリーで、食べにくい食事を体験したあとで、通常のカトラリーと合わせてQRコード付きのメッセージカードを配布するというものです。
■ポイント
・”形が異なるカトラリー”というモチーフが、
イベント参加者以外に興味を持たせる装置として機能している。
・病気での生活面の苦労を誰もが当たり前に使う物への置き換え
・興味を示した人への受け皿を用意し理解促進に繋げている。
・世界的認知度の高い企業とのコラボ
0コメント