別府市と西日本新聞は、「元気があってこそライバル。」「#草津へ行こう!」と激励の言葉並んでいる新聞広告を掲出しました。
草津本白根山の噴火による風評被害に対するもので、過去別府市による「草津温泉の湯を別府市民に無料で入浴してもらう」企画に対して草津市が協力した背景がありました。
多くのソーシャルボイス/報道記事を獲得し、質的にも「別府市」に対する好意的な声が多かったようです。
「今は、別府行くより、草津行こうぜ。」
— Azusa Takeuchi (@by_azsa) February 21, 2018
という広告。一瞬草津が出した挑戦的な広告かと思ってよくみたら、実は別府が出してて「どういうこと?」となり、最後しっかり「なるほど、良いな...」と思わせる。
草津に興味持たせながら自分たちのPRもできてるのすごい。#草津へ行こう pic.twitter.com/JbYgPNhj9h
・一見、敵に塩を送っているかのような逆説性
・「過去の恩を返す」という文脈/ストーリー性
・SNS映えするクリエイティブ
等がポイントと言えます。
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