自治体初!本格ストーリーものVR動画でPR  埼玉県行田市、VR360°動画『姫と逃げろ!』/埼玉県・行田市

埼玉県行田市広報広聴課は、行田市内にある遊歩道・サイクリングコースのプロモーションとして、VR360°動画『姫と逃げろ!』を制作し、2016年8月に一般公開いたしました。本格ストーリーもののVR動画の制作は、自治体初の試みとなります。


■概要  

2015年、世界最大の「田んぼアート」としてギネス世界記録(TM)に認定された田んぼをもつ埼玉県行田市。同年、この田んぼアートを宇宙人が上空から見に来るというPR動画をドローンを使って制作し、話題となりました。第二弾の本作では、VR360°動画に挑戦しました。


 ■ポイント  

・自治体初となるVR動画でのPR動画です。そのため、視聴者のアクションに合わせて、動画の画角も変わり、まるで自分がその場にいるかのような、高い没入感を得ることができます。

 ・行田市のサイクリングコースや遊歩道を案内してもらう一連のストーリーを、客人目線でお楽しみいただけます。

・2019年に隣の熊谷市がラグビーワールドカップの開催地の1つになることから、外国人にも見てもらえるよう、英語字幕も表示できるようにしております。


 ■結果 

”自治体史上初”のインパクトを残し、日経新聞他大手新聞社にも取り上げられました。

 最先端の技術を活用し、大々的にまちおこしを行う様子が広く取り上げられた要因だといえます。