淵野辺駅周辺の約1600室を管理している東郊住宅社が賃貸物件の入居者専用の食堂を駅前にオープンしました。
朝食は100円、ランチ、ディナーは500円という破格の値段で、入居者が自分の部屋に使っているカードキーがないと入れない仕組みになっています。
所有物件の6-7割が1ルームで、食事つき学生マンションの需要増、シングルマザーの家庭や独居の高齢者の食堂に対するニーズが高まっていた、という様々な消費者ニーズをとらえた施策となっている点がポイントです。
2016年のグッドデザイン賞「ベスト100」と特別賞「地域づくり」を受賞しました。
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