若者の流出を阻止する施策として、市の職員が考案したのは「1000円の婚姻届」。
手元に婚姻届を残せることや、斬新なデザインが人気となり、全国から、”プレミアム”婚姻届を求め、今や立川を訪れるカップルが急増中です。
こちらがその婚姻届。かわいらしいデザインの提出用婚姻届用紙とプラチナ色の箔が輝く 保管用台紙がセットとなった有料型婚姻届「プレミアム婚姻届」を販売するというものです。(婚姻届は住所のある市区町村でなくても提出できます)
無料なものをあえて有料にして販売した結果、発売から約半年で700部超を販売(立川市の年間平均婚姻届数は約1000件) プレミアム婚姻届を使って立川市役所に提出した人のうち、 市外の人が占める割合は44%とかなりの数字。。。若者の流出をさけるという目的を果たしているかはわからないが、 注目を集めることには大成功といえるでしょう。
プレミアム婚姻届に加え、立川に若者を呼び寄せるプロジェクトを考案しているのことです。
人口流出の阻止に向けて、立川市の奮闘にこれからも注目です。
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