「百貨店が売っていたのは、希望でした。」/そごう・西武

◎概要

・そごう・西武がレシートをモチーフにした元日広告を掲出

・2020年6月~11月に対象店舗で販売された商品の実数を記載

・「スーツケース 662個」「口紅 76,175本」…それら全てを

 ”コロナが落ち着いたらやりたいことリスト”と解釈


◎ポイント

・百貨店の提供価値をモノでなく希望であると改めて定義

 →ECでなく「買い物」という行動自体に意味を持たせている

・買い物をはじめとしてやりたいことを控えている人に共感し、

 痛みを伴いながらもそごう・西武自身が共に耐えている姿勢を表明